MENU

【2026年版】独身がサイドFIREするにはいくら?生活費・収入別に計算とサイドFIREロードマップ徹底解説

目次

独身のサイドFIREに必要な資産額はいくら?

必要資産額は条件によっては「625万円」でも可能です。

サイドFIREというと、3000万円以上必要と思う方も多いのではないでしょうか?

3000万円と聞くとハードルが高く、サイドFIREを諦めてしまう方も一定数いるはずです。ただ、実は独身がサイドFIREするのであれば、資産額「625万円」でもサイドFIREできます。

サイドFIREするための計算方法と注意点

サイドFIREするための必要資産額を算出するために「4%ルール」を使用します。

4%ルールとは、運用資産から4%程度を取り崩し、その後はインフレなどを考慮して取り崩し額を調整する考え方です。

この考え方は、過去の株式市場のデータを用いた研究のもとに広く知られるようになりました。

しかし、4%ルールは資産が永続的に残ることを保証するものではありません。相場の下落、インフレ、税金、資産配分、収入の変化、想定外の出費などを考慮する必要があります。実際のサイドFIRE計画では、4%以外での取り崩し率、自分自身の生活費を検討しましょう。

計算方法は、必要資産額=(年間生活費ー年間収入)÷0.04という式で必要資産額を算出します。

つまり、必要資産額=不足する年間生活費×25です。

サイドFIREの必要資産額を生活費、収入別に計算

・平均的な支出(年間205万円)で生活する場合

年間生活費月々の収入年間収入不足する年間生活費必要資産額=(不足する年間生活費×25)
205万円5万円60万円145万円3625万円
205万円10万円120万円85万円2125万円
205万円15万円180万円25万円625万円

この表からわかるように、サイドFIREでは労働などによる収入が多いほど、必要な資産額が抑えられます。

年間生活費「205万円」の場合、毎月5万円の収入があれば、年間「60万円」を収入から賄えます。 そのため、不足する年間生活費は「145万円」となり、必要資産額は(不足する年間生活費×25倍より)「3625万円」です。

毎月10万円の収入があれば、不足する年間生活費は「2125万円」まで減少します。さらに毎月15万円の収入があれば、必要資産額は「625万円」です。

このようにサイドFIREでは「生活費をいくらにするか」だけでなく、「サイドFIRE後の収入」も必要資産額を大きく左右します。

・さらに余裕を持った生活をする場合

サイドFIRE後に旅行や趣味、習い事などを楽しみたい場合は、生活費を多めに見積もっておく必要があります。

そこで、毎月30万円、年間360万円の生活費を想定して、必要資産額を計算してみます。

独身がサイドFIREして、月30万円(年360万円)で生活する場合

年間生活費月々の収入年間収入不足する年間生活費必要資産額=(不足する年間生活費×25)
360万円5万円60万円300万円7500万円
360万円10万円120万円240万円6000万円
360万円15万円180万円180万円4500万円

毎月5万円の収入がある場合、年間収入は「60万円」です。年間生活費「360万円」との差額は「300万円」となり、必要資産額は(不足する年間生活費×25倍より)「7500万円」です。

毎月10万円の収入なら必要資産額は6000万円毎月15万円の収入なら必要資産額は4500万円となります。

このように生活費を多く設定すると必要資産額も大きくなります。

独身サイドFIRE ロードマップ 

独身がサイドFIREするためのロードマップを解説していきます。

ステップ① 目標資産額を決める

自分自身がどのような生活をしたいかで必要資産額が変わってきます。そのため、サイドFIRE後、どのような生活をしたいか考えたうえで目標資産額を決めます。

以下サイドFIRE後の収入と生活費に応じた必要資産額です。

必要資産額=不足する年間生活費×25で算出しました。

毎年の生活費毎年の収入必要資産額
205万円180万円625万円
205万円120万円2125万円
205万円60万円3625万円
240万円180万円1500万円
240万円120万円3000万円
240万円60万円4500万円
300万円180万円3000万円
300万円120万円4500万円
300万円60万円6000万円
360万円180万円4500万円
360万円120万円6000万円
360万円60万円7500万円

ステップ② 生活費を抑えて投資に回すお金を増やす

どれだけ収入が多くても、生活費や趣味などにお金を使い切ってしまえば、資産は増えません。サイドFIREに向けて資産を築くには、毎月の収入から一定額を投資に回す習慣を作ることが大切です。

例えば、年収300万円で毎月の手取りが20万円の場合、生活費を月17万円に抑えられれば毎月3万円投資に回すことができます。

ステップ③ 収入アップを狙う

サイドFIREするまでの期間を縮めるためには、支出を抑えるだけでなく、収入アップを増やすことも重要です。

具体的には、本業での出世や、キャリアアップを目指しましょう。それによって収入が増えれば、投資に回せるお金も増やすことができます。

さらに、副業で収入を増やすことも有効です。

参考資料資産運用かんたんシミュレーション|お金の運用ガイド|アセットマネジメントOne でシミュレーションしたところ、毎月3万円を投資に回せば「12年間」で資産625万円に到達できます

しかし、もし5年後、昇給や副業収入を通して毎月5万円投資に回せるようになれば、10年間」で資産625万円に到達できます。

ステップ④ サイドFIREするために必要な資金額到達したら

サイドFIREするために必要な資産額が貯まったからと言って、すぐにサイドFIREすることはおすすめできません。サイドFIRE目指すときに決めた時の「目標資産額」と、サイドFIRE後に想定している「生活費と収入」にギャップがあれば、理想のサイドFIRE生活を送れなくなります。

サイドFIRE後の「必要資産額」「生活費」「収入」をもう一度見直し、最終確認をすると良いでしょう。必要があればサイドFIRE後の生活費と収入を調整します。

ステップ⑤ サイドFIRE後も収支の調整を行う

サイドFIRE後も収支を調整する必要があります。なぜなら、株式市場は大きく上昇することもあれば、短期間で下落することもあるからです。例えば、2025年4月には、米国の関税発表を受け、米国株が大きく下落しました。サイドFIRE後は、相場の下落時にも生活を維持できるよう、収支の調整をあらかじめ考えておくことが重要です。

独身がサイドFIREしやすい3つの理由

ここまで独身がサイドFIREするための必要資産額、ロードマップを解説していきました。また、独身はサイドFIREしやすい理由を3つ紹介します。

・独身はサイドFIREするうえで家族とのしがらみがないため家計管理がしやすい

独身ならば自分ですべて家計をコントロールできます。

  • 住居
  • 通信費
  • 保険
  • 積立額
  • 転職
  • そのほかの固定費
  • 子供がいれば養育費

サイドFIRE準備をするうえでこれらの家計管理を見直して、意思決定することになりますが、独身ならば今からすぐに家計の見直しができます。

住む場所を自分で決められることは、固定費の見直しだけでなく、職場への往復時間短縮にもつながります。ただ家計の見直しをするだけでなく、時間の確保にも繋がります。

家族がいると、上記のことを行うのに一つずつ話し合いが必要になります。

・子供の養育費を考慮する必要がないため資産形成しやすい

独身の場合、子供の養育費を自分の家計から準備する必要がありません。

子育てには、衣料費、食費、教育費、医療費などさまざまな費用がかかります。

このような支出がない分、お金を投資や貯蓄に回せる可能性があります。

・独身は働き方や生活設計を自分の価値観で決めやすい

独身の場合、パートナーや子供の生活に関する事情を考慮する必要がないため、自分の資産状況に合わせて働き方や生活設計を決めやすくなります。

サイドFIRE後も十分な生活費が確保できていれば、勤務時間を減らしたり、興味のある仕事に挑戦できます。自分自身のライフスタイルに合わせた働き方を選択しやすくなります。

まとめ

独身がサイドFIREするための必要資産額、ロードマップを解説していきました。

サイドFIREするために必要な資金は個人の生活感で大きく変わります。サイドFIRE後、自分自身がどのような生活をしたいか考え、想定される生活費を計算してみてください。

この記事を参考にして、自分自身にあったサイドFIREするうえでの必要資産額、サイドFIREするまでの計画を立ててみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次