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大学2年生からの友達の作り方【もう遅いは思い込み】

大学生活を送る中で

「友達がいなくてさびしい」

「2年生からでも友達が欲しい」

と思うことはありませんか。

私も大学2年生の時に元々所属していたグループを人間関係のトラブルで辞めてしまい、友達がいない期間を半年経験しました。

しかし、行動を見直すことで、3年からサークルに入り、新しい人間関係を築き、現在は楽しいキャンパスライフを送っています。

本記事では、私が友達がいない孤独な状態から、交友関係が充実している現在に至るまで行った方法を5つ紹介します。

大学2年生からでも友達を作りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

大学2年生から友達を作る方法5選

1.大学以外の新しい環境に身を置く

友達ができずに困っている方は、大学以外の新しい環境に身を置いてみましょう。

なぜなら、大学は、これまでの環境と比べて、友達ができにくいからです。

その例として、高校との比較を挙げます。

大学高校
同じ人に定期的に会う機会が少ない同じ人にほぼ毎日会う
他人と協力する必要がある試練が少ない協力する必要がある試練が多い
大学祭などイベントは自主参加制体育祭、学園祭は強制参加

ここから分かるように大学は高校に比べ、友達ができにくい環境です。

よって、友達を作りたいなら、大学以外の新しい環境に身を置く必要があります。

大学以外の環境の例

  • 活動が活発な部活動
  • ボランティア、学生団体
  • コミュニケーションが必要なバイト(イベントスタッフ、居酒屋など)

新しい環境に身を置くと、必然的に人と関わる機会が増えるため、友達もできやすくなります。

友達ができず困っている方は、まずは新しい環境に飛び込んでみましょう。

2.利他的な行動を心掛ける

「交友関係が充実した大学生活を送りたい」という気持ちは誰しもあると思います。しかし、どのように人と関わっていけばいいのか分からない方もいるかもしれません。

人間関係で大切になってくるのは、利他的な行動を心掛けるということです。

利他的とは、利己的の逆で、周りの利益を考えて行動するということです。

利他的な人と利己的な人の特徴

利他的利己的
相手の話をきちんと聞く自分の話ばかりをする
約束は守る約束を自己都合で破る
陰で気を利かせて行動する自分のことで精一杯

あなたは利他的と利己的、どちらの特徴を持つ人間と友達になりたいですか。

明らかに利他的だと思います。

このように利他的な人の周りには自然と人が集まってきます。

人との付き合い方が分からないという方は、利他的な行動を心掛けてみてください。

3.自分から話しかける

自分から話しかけるということも友達を作るうえで有効な手段です。

なぜなら、友達を作るには、出会いの数を増やすことが効率がいいからです。

人間には相性があります。どんなに友達を作ることが上手な人にも合わない人は存在します。

仮に出会った10人の中で、自分とは合わない人が30%の割合でいるとします。

この状態で友達を増やすには2つの方法があります。

  • 合わない30%を減らす努力をする

抽象的過ぎて、具体的な対策を立てづらい。

仮に20%に減らすことができても、友達の数は7から8人と1人しか増えない。

  • 出会いの数を増やす

行動が具体的で、何をすればいいか分かりやすい。

出会いの数を10から100に増やせば、友達の数は7から70人と10倍になる。

このように、友達を増やすには、合わない30%を減らすより、出会いの母数を増やす方が効率的です。

自分から話しかける時は、以下の3つのことに注意してください。

  1. 明るく朗らかに

当たり前のことですが、大事なことです。

これだけで、第一印象を「接しやすい人」とすることができます。

  1. 相手のテンションに合わせる

相手に「この人は自分と同じタイプの人間」と思ってもらえた方が仲良くなりやすいです。無理やり一方的に話すのではなく、相手の様子を見ながら話しましょう。

  1. 共通の話題を見つける

「何を話せばいいか分からない」という人に効果的です。

一番簡単なのは、相手が身につけているモノを話題にするということです。(服、文房具など)相手は自分に関係があることのため、必ず関心を持ってくれます。

以上3つに気を付けつつ、自分から話しかけて、出会いの数を増やしましょう。

4.SNS上でDMを送る

「直接知らない人に声をかけるのはハードルが高い」と感じている人は、

SNSで友達になりたい人にDMを送ってみましょう。

SNSで友達を作ることは、リアルと比べて難易度が下がります。

SNSで友達が作りやすい理由

  • 投稿内容を見ることで、事前に共通の話題を見つけることができる。
  • ハッシュタグや、投稿を見ることで、その人が友達を作りたがっているか予測できる。

友達を作るにはInstagramがおススメです。

なぜなら、投稿や、ストーリーなどで、その人の趣味や人柄、交友関係が把握しやすいからです。

また、「個人のアカウントにDMするのは気が引ける」という方は、サークルや、ボランティアなど団体のアカウントに連絡してみてください。

団体のアカウントは、日々イベントの情報などを発信しています。そのイベントに参加したいという連絡は、個人のアカウントに連絡することに比べ、容易です。そして、イベントの参加DM1つで、多くの人と出会う機会が得られます。

リアルで声をかけづらい人は、ぜひSNS上で気になる人・団体にDMを送ってみてください。

5.周りに相談する

「友達を作りたくてネットで検索したけど、どの方法も自分にはハードルが高い」

という人は、友達ができないことを周りに相談することがおススメです。

なぜなら、周りの人は、あなたの見えない視点から、あなたに合った適切なアドバイスをしてくれる可能性が高いからです。

実際、私は友達がいなくて困っていた時に、学生相談室を利用した経験があります。そこで、職員の方から、現在所属しているサークルの存在を教えてもらいました。後日、体験入部に行ってみると、雰囲気が合って、友達もでき、現在は、楽しいキャンパスライフを送っています。

これは、私が学生相談室という第3者に相談したことで得られた結果です。他人は、あなたが気づかない方法を提案してくれることが度々あります。

「友達ができなくて困っている」という方は、周りに相談して、違った視点からアドバイスをもらうことで、問題解決の可能性を高めることができます。

まとめ

ここまで、大学2年生からの友達の作り方を5つ紹介しました。

1.大学以外の新しい環境に身を置く

2.利他的な行動を心掛ける

3.自分から話しかける

4.SNSでDMを送る

5.周りに相談する

どれも私が過去実践し、実際に結果を出した方法です。

正しい行動を継続していれば、友達は必ずできます。

 まずは、自分にもできそうと思ったものから実践してみてください。

あなたの大学生活がより充実したものになることを祈っています。

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